Music ♪♪♪

 

 

私の録音、製作した音源(アルバム)が、音楽配信サイトから、ダウンロードできるようになりました。

アルバムタイトル 

Meditation 

南沢靖浩

 

癒しのソルフェジオ周波数528Hz,396Hzをメインに調律したインドの弦楽器タンプーラとスワルマンダールの多重録音。

さまざまな倍音(オーバートーン)が常に響きわたる、約60分の瞑想的ヒーリング音楽です。

約15分づつの4曲構成になっています。

流れのイメージとしては、 

 

 

1.瞑想へのいざない、波音(岡野宏幹さんからいただいた屋久島の珊瑚浜の波音とのミックス)

2.倍音マンダラ

3.天界の門をくぐる魂の喜び

4.静寂

 

(528Hz:DNA修復)(396Hz:罪やトラウマ、恐怖からの開放を促す) 

瞑想やヨガの背景に、お休み前のお供に、ただかけておくだけで、きっといいと思っています。

是非試聴してください。

 

ituneストア 

(試聴、購入できます。スマートフォンで表示されない場合パソコンでご覧ください)

 

Amazon は こちら (試聴、購入できます。スマートフォン対応)

 

YouTube試聴

 

 

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インドの伴奏楽器二つを、正確な周波数528Hz 396Hzに調律し、この持続音をメインに、オーバートーン(倍音)を奏で、ゆったりとしたヒーリング効果のある音楽の録音をしました。

リラックスして聴くことにより、副交感神経も活性化し、免疫力がアップすると私は考えています。

”録音に使った弦楽器:タンプーラとスワルマンダール”

この録音で使った弦楽器は、本来どちらも「伴奏専用」として、インドの古典音楽に用いられる伝統楽器です。

タンプーラは、古典声楽や器楽の背景となるドローン(通奏音)、倍音を醸し出す持続音を提供し、

ラーガ(インドの伝統的な旋律)の基本となる音を導くのが本来の役割です。

インド古典音楽では、ラーガ(旋律)の即興的な描写が成されますが、移調や転調は無く、常に基本音を中心にメロディーの上昇や下降を行う、いわば様々なスケール(節)の音楽で、

それは「基本音への回帰」を何度も何度も繰り返します。

つまり、タンプーラから音楽が始まり、タンプーラの音で長時間の音楽が終わります。

数字で例えるならば、Zeroから始まりZeroに終わる音楽の、Zeroを持続的に提示しつづける楽器がタンプーラかな。

通常4本の開放弦を順に繰り返し奏で続け、醸し出す倍音(オーバートーン)と共に、常に一定の雰囲気を出すもの。

この録音での調律は396Hzが1弦、528Hzが3弦、合計4弦となっています。

木製のボディーに、鹿の角でできたブリッジ(弦の土台)を使っています。

もう一つの弦楽器スワルマンダール(インドのハープ)は、古典声楽や器楽のメロディーの合間などに、そのラーガの音階を提示し、装飾的にドレスアップするとともに、歌い手のムードや、インスピレーションをたかめるのがその役割です。

この録音では、自分なりの奏で方で、倍音(オーバートーン)の「漂い」を感じつつ、描いたものとなっています。

倍音(オーバートーン)は、一つの基本の音に相対して、2倍以上の整倍数として現れ、人間の可聴範囲を越えた帯域にも及びますが、それぞれの楽器のもつ特性から、倍音を含んだ音色は異なります。

琵琶や三味線の「サワリ」と呼ばれる効果は、弦の振動がネックやフレットと干渉することにより、倍音を多く含んだ独特の音色をだします。

インドの弦楽器シタールやビーナ、タンプーラも同じ原理で、土台(ブリッジ)と干渉する効果は「ジャワリ」と呼ばれています。

世界中に分布する「口琴」(アイヌのムックリ、インドのムルシンなど)、モンゴルのホーミー、トゥバのフーメイなどは、倍音が強調された音楽ですが、口の形、舌の運動、喉の力、息遣いなどを変化させる事によって様々な、まるでシンセサイザーのような音を出す事ができます。また、口の内で「共鳴」させる音をコントロールすることによって、メロディーをかもし出したりします。しっかりとした美しい倍音発声は非常に高度ですね。

実は、前に何度もこのセットでの録音はしていました。

天空オーケストラの1stアルバムの最後の曲「Koo」や、

前作のアルバムの「izumi」「yume」など、

数々の舞踏家の方々とのライブセッションでもよく演奏しました。

その昔、緑に囲まれた山村京都府美山町の茅葺集落へ一時移住したとき、その環境は自然の息吹につつまれ、毎日の生活の中で、聴こえてくる自然音のシンフォニーを聴いていると、他のどんな音楽も必要ないように感じてしまい、肝心のシタールの練習すら遠のいてしまったものです。仮にここで聴きたい音楽、自然の音と自分が奏でる音楽が調和するとしたら、それはどんな音楽だろうか?、と思いめぐらしていました。

そんななかである日、ふと縁側で一人タンプーラを奏でたとき、木々のざわめきや鳥の鳴き声などとの、なんとも調和した音の織り成す世界に気づき、あらためてタンプーラの存在感とその偉大さを感じたのです。

倍音を多く含む音は自然の中で聴いていると、とても調和した気持ちいい音であることを実感しました。

その頃から、自分の持っているインドの楽器を用いて、いつか漂う倍音や揺らぎの世界をレコーディングしたいと思い始めしました。

それからある日、インドのオリッサ州を一人旅した時のことです。チルカレイクという湖の湖畔に宿をとり、移動の疲れをとって、夕食もすまし夜休んでいた時に、不思議と、倍音世界が突然どこからともなくふくらんでやってきて(幻聴だったのだろうか?わからない)、とにかく美しいキラキラとした音にしばらくの間つつまれ、魅了されたのでした!?。そんな体験は二度とないですが、。

えー...「たわごと」と思ってください...。じつはオリッサ州を旅した時に、未確認飛行物体かなにか?、多分UFOが夜空に浮かび、時にはげしく動き、時に水平、時に垂直に美しく動く、奇妙な星のような光りを見て(そばに居た4、5人も同時に確認した)、

そのこともあり、さらにオリッサという地方に惹き付けられて、各地を訪れ、それを見た方向のチルカレイクへ行き、湖畔に居たのでした。

 

そして後にその時聴いた音と雰囲気を思いだしつつ、それに似たような音色を思いめぐらした時にうかんだのが、インドハープのスワルマンダールでした。タンプーラと同様に、インド古典音楽に用いられる「伴奏専用」の弦楽器ですが、調律をより共鳴を呼ぶ音階に設定して、音の群れを持続させる自分なりの奏法で、倍音の世界を表現してみたかったのです。もちろん体感した音のイメージとは違いますが、それに近いものを創ってみたかったのです。

(書けば書くほど解りにくくなってるかな、。文才ないので許してね、)

でも実は、2011年に録音を改めて始めたのは、震災と原発事故の後からでした。傷ついたDNAを修復してくれるなら、

まさに愛の波動528Hzは、「希望の光」

 

Ituneストア https://itunes.apple.com/jp/album/meditation/id976842313 

    

Youtube 試聴できます

 


 

 

 

 1st CD試聴

・・・Sympathy 共鳴・・・

Floating Flowing Overtone/Ambient Music by Indian stringed instruments

漂い流れる倍音(オーバートーン)の即興描写「インドの弦楽器によるアンビエント世界」
1. 泉 izumi (12:14)       2. 夢 yume (35:33)


大型のシタール:スールバハールのライブ演奏から(2009年愛知県岡崎市)


 

GangaSanga Live 

Kathak Dance:Ami

Tabla:Shigeru Moriyama 

Sitar:Yasuhiro Minamizawa

Indian classical music / Sitar&Tabla (1987)
Kumali.Shrawani Mukherjee played Raga Lalit.

私の先 生スラワニ博士による、北インド古典音楽シタールの演奏のごく一部
ラリットと呼ばれる夜明け前のラーガ(旋律)かなり古い録音です。
Sitar:Dr.Shurawani Biswas / Raga Latangi
私の先生スラワニ博士による、北インド古典音楽演奏。
Tampura accompanist :Late Kunihisa Motohashi  
 
Sitar&Pakawaj (7beats)
Accompanist / Pandit Shrikant Mishra
打楽器 Pakawaj 演奏はトゥーンマハラージこと、故シュリカント・ミシュラさん
 

2012年9月、私のシタールの先生(グルジー)スラワニ・ビスワス博士と、インド舞踊カタックダンスのシュルティー女史の来日にあたり、多くの方々のご協力を頂き、とても充実したツアーが行えました。

関係者の方々、ご来場いただいたみなさまへ、厚く御礼申し上げます。

このyoutubeにアップしたものは、初日の9月8日、西尾市の妙安寺さんにてのもので、シタールのアラープと呼ばれる「ソロパート」の一部です。

 

 

 

シンプルな歌い回しながら、その素晴らしさ、深みの世界を解説してもらいました。